皆様こんにちは!
昨日に引き続きご覧いただきありがとうございます♩
さて今日は、私がヴァンドゥーズの資格をとるまでの道のりです
(そんなに大層なものではないですが笑)
そもそもこの資格、”全日本ヴァンドゥーズ協会”が定める試験に合格した人に認定されます。
その試験を受けるのには条件もあり、
1つ目は2年以上の販売の実務経験
2つ目はラッピング検定3級以上
お店にヴァンドゥーズルールブックがあり、その存在を知っていた私。
以前から興味はありましたが実務経験が足りず
ようやっと去年が販売歴3年目に突入しましたのでシェフにご相談し、挑戦できることに!(泣)
そしてラッピング検定を持っていなかった私は
まずラッピング検定3級を取得することから始まりました。
開店包みはエイジニッタでは使用しないので苦戦し、
慶弔の知識でまたアタフタとしつつも事前の講習会を終え
お店や家でも練習、勉強に励みました。(高校の期末テスト前ぐらいには頑張りました)
時間制限もありますので間に合うか心配しつつも無事筆記とラッピングの実技をクリアー
3級取得です。
ここからようやっとヴァンドゥーズの認定試験に応募です
こちらは筆記の講習会はなく、
筆記試験終了後に実技試験の事前説明が行われます。
試験で実際に使用するケーキの構成やアレルギー対応に関する注意点などを聞き、
その日は帰宅してからケーキを詰める練習…
お店が違えばケーキもスペーサーも何もかも違う!
てこずりましたが箱詰めのパターンを考えつつ、記録。
それ以降は教本での勉強や(接客に関することも教本に載っています)
お店でも接客態度や言葉遣いを常に意識。
筆記よりも緊張する実技試験の当日。
実技は全日本ヴァンドゥーズ協会のテクニカルリーダーと呼ばれるプロのヴァンドゥーズの前で
お客様のお出迎えからお見送りまでの接客を技術面、ホスピタリティの面から厳し~く審査されます。
かくいう私も “最初から最後まで笑顔が絶えず良かった”、
“お客様に話しかけられた時でも手を止めずお待たせしないようにする姿勢が見られた”
といわれましたが
“ケーキのスペーサーの使い方はもっと工夫してほしい”
“お客様からご相談いただいたときに次につながるようなお声がけがほしい”
“もっと通る声で”
とのご指摘(ほかにも多々)いただきました…。
反省点多数のまま実技試験を終えましたが
結果は無事合格、
応援して下さったシェフやお店の方に安心してご報告ができました
そして晴れて認定ヴァンドゥーズのバッジをつけてお勤めができるようになりました♩
と こ ろ が…?
続きはまた明日、最終回です
Vendeuse Nakajima